H・Yさんの声
Q: AIメタバース高等学院に入学された経緯をお願いします。
小さい頃は身体が弱く運動が不得意で、体を動かさなくても楽しめるゲームに惹かれ、人を楽しませる仕事がしたいと思うようになりました。ゲームを作る人たちはどんな人がいるのかを調べて、「ゲームプランナー」を目指し始め、この学校を見つけました。
プログラミングを学べる学校の中でも、G学院(AIメタバース高等学院の前身名称)は創立初年度の1期生募集で、生徒数が少ないだろうから質問もしやすそうだし面白そうだと感じました。そもそも勉学が苦手で、普通教科を学ぶことにあまりメリットを感じていなくて。そこは「最低限の知識をつければ良い」という認識で、専門性の高さと自由度の高い学習スタイルを選びました。
Q: 入ってみての感想はいかがでしたか?
専門知識を高校時点から学べたことは、本当に良かった思ってます。先生のケアは他の学校と比べて、段違いの手厚さでした。距離が近すぎるくらい(笑)。勉強が苦手な自分にとって、普通教科の勉強の分量が丁度いいと感じました。レポートは大変でしたけど。自分はオンラインじゃなく登校して授業を受けていましたが、週3日という頻度も良かったです。
Q: ちなみに残りの平日週2は何をされていたんですか?
アルバイトをしたり、あとは文房具がもともと好きで、学校がない日に企画書もどきを自己流で作ったりしていました。
(自己流で企画書!?と、ここで一同どよめく)
Q: 現在通っている学校について教えてください。当学院での学びは生かせていますか?
今はHAL東京に通っていますが、みんながみんな基礎知識がある上で入学するわけではないので、ここであらかじめ学んできたことが非常にアドバンテージになりました。学習内容が頭にスッと入って、学校での勉強に余裕があったので。特にUnityは、初めてG学院で触った当時は難しいと思っていましたが、HALの1年生で受講したときに基礎があったせいでとてもスムーズに作業できていました。反芻できたことが、とてもよかったと思っています。
Q: この先の展望などあれば、教えてください。
ゲームプランナーを当初は目指していましたが、今はもっと視野を広げるために色んなことをしてみてもいいのかなと思うようになりました。10月に1ヶ月間インターンをしたのですが、担当の方が個々の内面や性格を細やかに見てくれる方で、「君はもっと色んなことを経験したらいいよ」と仰って下さって。プランナーへの最短ルートを歩むのではなく、いろんな経験を積んでみたいと思うようになりました。
Q: AIメタバース高等学院への入学を検討している中学生へメッセージをお願いします。
入学前は、「自分にプログラミングが本当にできるのか?」という不安がありました。でも、実際に進学してみると、そんな心配は全くいらなかった。少しでもゲーム制作に興味があるのなら、高校からプログラミングを専門的知識に学んでおくと非常にメリットがあるのでおすすめです。

