在校生の声

ゲームプログラミングコース通学中
S・Sくん

不登校がちだった中学時代

中学1年生の2学期から自分は不登校になった。授業を受けても全然授業内容を理解できず、先生が黒板に書いたことをそのままノートに写すだけのコピー機のように過ごす毎日で楽しくなかった。意味なく惰性に流されて時間を無駄にしているように感じていた中、ホットルーム(不登校生徒用の教室)の存在を知った。そこには小学校の頃よく遊んでいた先輩が居て、教室自体もある程度の自由があり楽しく毎日登校するようになった。1年生が終わると同時に先輩が卒業し、その教室を担当していた先生もルールも変わってしまったことをきっかけに不登校がちになり、そのまま中学校を卒業した。

AIメタバース高等学院に入学して

入学式では在校生の先輩方に質問をする時間があって、レポートや学校生活、勉強面などの不安なことを聞くことができた。不安要素に対して安心を持てるアドバイスや答えをもらえた。先生達の話はとても雰囲気が良くて、在校生との仲の良さが伝わってきた。

自分はZoomでの授業参加であるが、Zoomのホワイトボードで授業解説があり質問もしやすいし、リモートでも教室生徒と変わりないぐらい授業が受けやすい。勉強はあまり好きではなかったが、先生がちょっとした雑談を挟んだり、わからないとこを聞いたら何度も教えてもらえる。授業外でも復習用の問題も用意してもらったり、LINEでも教えてもらえて、かなり手厚いサポートだと思う。

苦手な数学を克服できた

数学は苦手で心底嫌いだったが、先生の例え方や説明がうまく、どんどん解けるようになっていき、授業を受けるたびに前回できなかったとこが解けてゲームをしているようにとても楽しくなった。夏休みの夏期講習では、人混みや外に出るのが苦手の自分が、電車で2時間かけてでも受けに行くぐらい数学が好きになった。単位認定試験の数学では中学の時のテスト0~7点の自分が、なんと数学Ⅰで70点を取ることができ、とてもうれしいと同時に点数が10倍になったことに驚いた。

やりがいあるプログラミング

パソコンを使う専門科目の授業は、タイピングが慣れてなく不安だったが、授業初めに15分間のタイピング練習があり授業をするごとに早くなった。UnityとCGモデリングの授業は、PDF資料や動画を用いての授業で、先生から口頭での説明と、授業についていけているかの確認があり、パソコン操作不慣れの自分でも、丁寧に教えてくれるので、問題なく授業を受けれる。この学校に入り勉強や授業が楽しく好きになった。

2年生の現在、中学の頃は欠席や遅刻・早退ばかりだった自分が、今では「無遅刻無欠席無早退」になり、楽しく充実した学校生活を送れている。自分らしく学べていると思う。

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