転入生の声

ゲームプログラミングコース2年次に転入・卒業
中村空尋さん
現在はポールトゥウィン株式会社にてゲームデバッカーとして活躍中

Q: AIメタバース高等学院に転入する前はどんなご状況だったのかお聞かせください。

中学校の時は学校を抜け出し家でゲームをしたり一時は引きこもるなどして、勉強はあまりせず進学先はどこでもいいと思っていました。高校受験の時、興味のあった情報通信科を志望したが落ちてしまい「電気科」に進み、そこで友達はできたものの専門学に対するモチベーションが自分の中にないことに気づいて。ちゃんと自分のやりたいことやろう!と、スマホでプログラミングを学べる学校を探して見つけたのがこの学校でした。

Q: ちなみにAIメタバース高等学院のどんな点が決め手だったのでしょうか?

「C#」が学べることです。当時はそれが何かもわからなかったけど、最先端のプログラミング内容であることを知り、ぜひ学んでみたいと思い体験入学に足を運び、入学を決めました。

Q: 印象に残った授業はありますか?

特に印象に残っているのは、やっぱり入学前から希望していたC#を3年生の時に受けたときですね。実際に書く授業で、専門的で面白かったです。普通科目についても、授業の雰囲気がカジュアルだったり、ユニークな視点をお持ちの先生がいたりして、緊張を解いてくれました。数学も英語もアレルギーが出るくらい嫌だったけど、サポートしてもらえて感謝しています。

Q: 現在のお仕事はどんな内容か教えてください。AIメタバース高等学院での学びは生かせていますか?

デバッグをしています。デバッグとは、プログラムやシステムに潜むエラー(バグ)を見つけて、その原因を特定し、修正する作業プロセスのことで、バグを見るけるためのテスト項目書を作る役割をやらせてもらっています。新しい機能を追加すると、その挙動を確認することはもちろん、新機能に紐づいてどんな分野についても確認をしないといけないか?の観点だしを任せてもらっています。AIメタバース高等学院でCシャープを学んでプログラミングの配列が分かるようになったので、バグのログを取って検証するという案件の時に、この並びはたいていこの動きかな、と推察することができました。

Q: この先の展望などあれば、教えてください。

今やっているのはスマホゲームのテストが主ですが、自分の所属するポールトゥウィンという会社ではいろんなゲームのデバッグを行っています。今年携わったハードウェアのコンシューマーテストにもやり甲斐を感じていて、もっとやってみたいです。また業界の動向を見守りつつ、エンジニア側に回ることも視野に入れています。

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